流通科学大学 教養総合(災害と流通)講義 に講師を派遣しました

平成24年5月17日(木)から6月14日(木)にかけて流通科学大学において教養総合(災害と流通)講座に講師を派遣して、地元の学生を対象に阪神・淡路大震災時の経験や東日本大震災への支援状況、震災への備えなどをテーマに講義を行いました。講義は、毎週木曜日午後1時から2時30分まで全体で15回行われますが、そのうち第5回から第9回までの5回分を外部講師として担当しました。地方自治体で実務を培ってきた職員の経験に伴う説明には迫力があったと学生だけでなく学校側からも好評でした。
対象とした学生は、当初は2回生を予定していましたが、実際には3回生・4回生の登録もあり各回150名程度の参加者となりました。毎回講義の後、学んだこと感じたことなどをレポートとしてまとめてもらうなど、防災について考えるきっかけ作りとなりました。
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《講義テーマ》
・第5回 5月17日(木)
「阪神淡路大震災の被害状況と今後の備え」
・第6回 5月24日(木)
「震災と水道」
・第7回 5月31日(木)
「神戸市の危機管理について、東南海・南海地震に備えて」
・第8回 6月7日(木)
「東日本復興のまちづくり報告―名取市の事例」
・第9回 6月14日(木)
「阪神淡路大震災からの復興のまちづくり」
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(文責TM)

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