会の概要

神戸防災技術者の会 概要

1.設立の経緯
1995年1月17日午前5時46分に発生した兵庫県南部地震により、私たちのまち「神戸」は壊滅的な被害を受けました。 神戸市は、市民・企業者・行政の「協働」の理念のもと、全国・全世界の皆様方の暖かいご支援を頂きながら、 懸命に復旧・復興に取り組んできました。そして、阪神・淡路大震災の教訓をいかし、安全で安心して生活できる都市をめざしています。
そのような中、私たち神戸市役所の職員と退職者の有志は、あの当時の経験や教訓を広く伝え、 次世代につないでいこうと、2004年から準備会を作り、体制や名称、活動内容など話し合いの試行期間を得て、「神戸防災技術者の会(略称K-TEC)」を2006年に設立しました。

2.活動の理念
・阪神・淡路大震災の経験を伝え、生かします
(あの時の「悲しさ」「悔しさ」「苦しさ」などを発信していきます)
・共に防災・減災を学びます
(自然災害への対応を定例会で学んでいきます)
・組織も分野も横一列で活動をします
(年齢・役職・専門分野の垣根をこえて議論をしながら、自己研鑽に努めます)

3.会の活動の概要

1)阪神・淡路大震災の経験の伝承活動
・神戸市職員、他の自治体職員への防災研修
・神戸学院大学等でのリレー講義
・自主防災組織や地域団体などでの防災・減災研修のお手伝い
「神戸で学ぶ防災学習」(修学旅行生の受け入れや小・中・高等学校・大学生などの受け入れ)
・災害多発地域の防災担当者や学生への研修受け入れ
・各種防災活動団体との連携や研修会参加、共同事業の開催

2)災害発生地域の支援
・中越、能登半島、中越沖地震への支援
・中国汶川、トルコなどの自然災害・復興セミナー参加
・東日本大震災や熊本地震などの被災自治体への会員派遣・後方支援、
・被災地の調査,被災地との交流や支援

3)定例会(毎月開催)での学習
・防災・減災に関する研究
・阪神・淡路大震災からの復旧・復興、生活再建等の経緯の共有
・災害発生地域の調査報告

4)図書の発刊
・「阪神・淡路大震災―我々が学んだこと―」
・「新潟県中越地震に学ぶ」
・「東日本大震災 被災地レポート~視た・聴いた・学んだ~」
・「神戸の震災復興事業」(著者はK-TEC 会員)
・「第1回復興まちづくりセミナーin 神戸 報告書」
・「震災復興交流神戸セミナー(3 回) 報告書」
・「第2 回東日本大震災被災地視察&交流 記録誌」
・「熊本地震現地調査 記録誌」
・「第3 回東日本大震災被災地調査・交流 記録誌」
「第4回東日本大震災被災地調査・交流記録誌」

5.事務所―「こうべまちづくりセンター・研究ネットワーク」内
事務局:こうべまちづくり会館5階事務所内研究ネットK-TEC事務局
住所:〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通4-2-14
電話番号:080-2518-2236   E-mail:jimukyoku@k-tec117.org